第6回さいたマーチ 2日目 見沼田んぼ北ルート参加4名
桜満開の快晴花見日和、少し汗ばむ陽気に恵まれ、スーパー雨男(社長)のかけらは微塵も感じられません。アルクの検証には絶好のコンディションです。
清水勇人さいたま市長の出発式挨拶が終わり、午前八時、元気よく出発しました。当社有志4人は、さいたま新都心から氷川参道を抜けて軽快に闊歩。ザックに安全ピンで留めたゼッケンの一言メッセージ「アルクで20%楽に歩く」を見たご婦人に話しかけられ、実演の出だし順調と思えたのも束の間でした。歩きの達人たちの闊歩に次ぐ闊歩には追いつかず、集団の最後方に後退し、アンカーのスタッフに追い越されないかと冷や冷やしました。
普段からいかに歩き慣れていないか、その運動不足のツケが回ってきたと思います。大宮公園辺りからカラ元気と体力はあるものの、花粉症状の悪化や足の裏が痛み始め(偏平足)、三人は岩槻駅付近(約15km)で止む無く強制終了、ただ一人完歩達成(約30km)には感服です。
アルクは、ゆっくり歩くとバネの調整強弱に関わらず後方に足が残りバネ力が蓄えられ、太腿が前に出される実感があり、また、早く歩く時はバネの調整は中(又は強)でも充分に効果があり、三十分も歩き続けると装着を忘れてしまう程に馴染みます。そして終了後、アルクを外して歩いた時に初めて足どりの重さを感じ、「振り子とバネの力」のアシスト効果を体感できます。
アルクは正しい姿勢で歩く習慣をつける、即ち歩く楽しさからのストレス発散や日常の運動不足解消の契機になるだろうと思いました。毎日の電車通勤と昼休みの近場散歩に、次回の完歩克服のための長距離練習に、心身の健康バランスを考えながらアルクとずっと歩み続けたいと思います。
(社長談)